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プロマシアを終えた者がそれから何をしたのかを記録したもの。写真は私が2月にクロアチアで撮影したものです。
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今日立ち読みしていたら、別冊宝島のプロレス本が目に入った。
「悪夢の10年を問う」なんてタイトルだったが
表紙をよーく見ると、立ち読みせずそのまま購入した。

そこには劇画「阿修羅・原物語」とあったからだ。

阿修羅原を知ってるという人は、ほんとにオールドなプロレスファンだ。
自分が知ったのは85年、長州らが全日本に登場、
とある長州戦で突然原が私服姿で乱入し、
ブーツで長州をボッコボコにしたのには衝撃を受けた。

その後盟友天龍といったん仲間割れはしたが
長州らが新日へ戻ってしまったあと
再び天龍との龍原砲を結成。
天龍同盟としてサムソン冬木(冬木弘道)、川田利明、あとあとから小川良成も加わったんだったか。
一番すごい時期だったんじゃないかな?
お袋は実は天龍ファンでいっしょにテレビを見ていた。

その後、88年に借金問題で全日を解雇される。
これにはショックを受けた。んであっしが知っているのはここまでだった。

最近、ネットでその後の消息を知ることになったが、
今回の本で真相を知ることが出来た。
とにかく後輩の面倒見がよすぎて、また番記者との付き合いを大切にしたせいで
何十万の飲み代を全部自分持ちにしていたらしい。
意外だったのが当時全女の選手らとも頻繁に飲み会を開いていたこと。
クラッシュギャルズの長与千種は同じ長崎県出身とあって
かわいがっていたそうだ。男子並みのスケジュールで試合をこなす彼女らに
好きなだけ食わせたいと、これまたカネは原が支払っていたという。

そんなこんなで借金を重ね、しまいには社長の馬場のところにも借金取りが行くほどで、
原自身そのまま逃走してしまった。

しばし北海道の知人宅に身を潜めていたが、
盟友天龍のラブコールを受けて天龍が立ち上げたSWSで現役復帰。
天龍との絆には感動した。
そして94年引退後は郷里長崎でラグビーを指導。
実は原自身元ラグビーの名選手で世界選抜にも選ばれた実力の持ち主。

その後は倒れた父の介護をしながら郷里でひっそりと暮らしているのだという。
読んでてこっちが涙が出てきてしまう。
とりわけSWS復帰のエピソードは泣ける。
おそらく、このブログ見てる人はほとんど知らんだろうが、
古きよく時代のプロレスファンにはたまらないことであった。


【得たか】
モンスわき短縮&0時から経験地2倍。
シャイで3セット(途中で飽きてしまった)
3000万削りました。

@2.4億
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自己紹介:
・FF11@Shiva(2003/12~)

・エターナルカオス@Orion(2003/4~)
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ヒュー250(08年10月22日達成)
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